limited

ラストクロニクル1弾『始まりの刻音』が発売され1週間になりそうですが,もうすべてのカードが揃ってしまったという人もいるんじゃないでしょうか.

そんな人は,もうパック開けてもなあ……って思うかもしれませんが,ラスクロは開発陣が自信を持ってシールド戦やブースタードラフトといったリミテッド(パックを開封してそのカードで遊ぶゲーム)もバランスを取っているということなので,是非そちらも楽しんでいきたいところです.

ほら,もうカード集めちゃったような人は,プレミアム揃えたくなるでしょ?

というわけで,そのリミテッドならではに強そうなカードを,主観と偏見でいくつかピックアップしていこうかと思います.強いカードじゃなくて強そうなカードなんで!

それでは続きからどうぞ.

《ヴァイスガート弓騎士団》

card_L_1_002

リミテッドではどうしてもデッキ全体の色がまとまりにくく,ダブルシンボル以上のカードが使いづらいため,シングルシンボルのカードをできるだけ優先して採用することが,デッキが事故ることなく動くポイントとなります.(今回挙げたカードのほとんどに言えることですが,シングルシンボルであるカードの価値を高く評価しています)

このカードは,シングルシンボルでありながら,リミテッドでありがちな殴り合いに必要なパワーが3500とレベルIIIでの基準値(基本的に上限となる値)を持ち,さらにCIPによるライフゲインでダメージレースで優位に立つことができます.

《王宮衛士隊》

card_L_1_006

リミテッドでは,点数で見たコストが同じカードよりカードパワーが高い,ダブルシンボルのカードが活躍しづらいため,比較的展開がゆるやかになると考えられます.そのため,ゆっくりとした展開から《王宮衛士隊》に繋ぎ,誘発効果でライフレースで優位に立つという展開がしやすいと考えられます.

また,CBの『勇猛』によって,テンポを得ることも可能です.

《白エルフの弓兵隊》

card_L_1_013

構築と同じような活躍が期待できます.

リミテッドにありがちな殴り合いを,20相打ちからパンプに繋ぎ,後続のアタックを抑制出来るのは,相手のテンポを一方的に遅くすることが可能です.

《聖なるケルベロス》

card_L_1_016

リミテッドではどうしても必要ないカードも押し付けられがちで,色があっていても使うとは思えないヒストリーを入れざるを得ないことも多いと思います.

そのため,このカードのデメリットテキストが無効にしやすく,壁がいようとも,『オーラ』によって壁を無視した3点という,非常に速いクロックを刻むことができる点が優秀と考えられます.

また,CBのライフゲインも見逃せません.

《力の天使 ラーン》

card_L_1_018

『勇猛』 is 強い.

リミテッドでは大きいサイズのユニットを狙って揃えることができないため,このサイズのアタッカーと壁を1枚で兼任できる『勇猛』は構築以上に優秀です.

このカードは,ただの『勇猛』ユニットとは違い,ソウルが必要というデメリットもありますが,リミテッドはデッキ全体のコストのバランスが取りづらいため,ソウルが浮いてしまうということも多いと考えられます.そのため,そのソウルによって勇猛を付けるということもしやすいのではないでしょうか.

スペルに選ばれないという点も,『勇猛』で殴りあうという点とシナジーしています.

《時空の聖視》

card_L_1_024

リミテッドでは,デッキに入れるカードは出たカード次第となるため,強力なカードを何枚も積むということができません.

しかし,ラスクロでは強力なカードのほとんどはエピックです.つまり,《時空の聖視》によってサーチすることができるため,このカードによってデッキ内にそのパワーカードを水増しをすることができ,1枚しか積んでいないようなカードでも2枚積んでいるかのような状態にすることでデッキパワーを上げられると考えられます.

《シルヴァライトの冠》

card_L_1_030

やはり殴り合いとなるため,相打ちを一方にできるこのカードは一方的に動きやすい状態にできそうです.

《アースドラゴン》

card_L_1_033

殴り合いで,壁を無視できる『オーラ』は非常に優秀です.つまり,その『オーラ』に対抗できるカードも優秀であるといえるでしょう.

《ガイラの末裔》

card_L_1_036

後半であればダブルシンボルでも出しやすいと考えられ,4000サイズであれば最低でも1:1交換,良ければ1:2以上も狙うことが出来ます.

引いたとこで殴り合いをするリミテッドでは,リソース自体が戦力につながりがちですので,その交換の後の2ドローで大きくアドバンテージを開くことが出来る点が評価できます。

《クアウテモック》

card_L_1_039

落とされたユニットをソウルにできるということは,基本的にそのユニットを場に出すために,同じ色のカードが1枚はソウルにあるということです.

このカードがあれば,そのままその色の2枚目のソウルとなるため,デッキ全体でダブルシンボルのカードにつなげやすくなると考えられます.

リミテッドでは使いづらいもののカードパワーが高いダブルシンボルに無駄なく繋げることができます.

《月下のワーウルフ》

card_L_1_040

このカードはダブルシンボルですが,何色にもつなげる事が可能な点を評価.

単純に強い効果ですが,ソウルに出せていない色のカードにも繋げられるのは無駄がないです.

《森の守り手》

card_L_1_050

CIPでパンプ!CBでもパンプ!!殴り続けるのに適した能力であることが殴り合いゲームでは重要!!IIIで3500とサイズに関しても申し分ないです.

《ロックゴーレム》

card_L_1_054

《力の天使 ラーン》で書いたとおり『勇猛』は強い!CBも優秀!

《アンクアの護符》

card_L_1_061

ダブルシンボルですが,デッキ全体のカードの価値が1段階上がるため,同じようなカードプールで勝負している環境では,一歩上のサイズから相手を圧倒できそうです.

《雨雲の魔術師》

card_L_1_065

コストは必要ですが,殴り合いをサポートできるパンプによってアドバンテージを取っていく動きができます.

余ったソウルで殴っているほかのユニットを補助するだけでなく,ブロック後自身をパンプで実質2500のブロッカーとすることもできます.

《稲妻を崇めるミノタウロス》

card_L_1_066

2コストでありながら,基本的に3コスト以上の25,30のユニットと相打ちが取れるだけで優秀でしょう.

《雷を呼ぶもの》

card_L_1_067

2コストで出して,時代II以降に殴れば2コスト20に一方を取れ,3コスト25と相打ちを取る殴り合いが出来る.

ただし,殴っていないときの1000サイズは《雷神の使途》,《荒廃の小悪魔》,《イースラの尖兵》のCIPなどでぽいっと落とされるため(とくに後者2つはシングルシンボルなため場に出やすいです),その点は注意したいです.

《シグニィの雷司祭》

card_L_1_071

『速攻』があっても殴ることができなければ意味がありませんが,《サンダースピリット》とは違い,ブロックされても時代IIIまでほぼ一方を取られることがありません.それだけで殴りやすさが違います.

《ゼフィロン弩弓兵》

card_L_1_075

CIPなりCBなり,色を揃えづらいリミテッドでソウルを割れるのは,それだけで相手が使うことのできるカードを縛ることができます.

《ゼフィロン飛雷隊》

card_L_1_077

『速攻』『突破』3点.相手が『速攻』警戒さえしていなければ,突然3000が殴ってきても止めることは困難でしょう.

出して即座の3点もしくはブロックされても1体除去+2点と,ダメージレースをするのであれば非常に優秀なカードといえます.

《嘆きの雨》

card_L_1_090

ダブシンなのは撃ちづらいですが,良い点は《ゼフィロン弩弓兵》に準じます.

《ナイトクドゥラク》

card_L_1_108

コストがかかるとはいえ,大きくなれるということはそれだけで優秀です.

ワイプコストがないため,場に出た直後からパンプをチラつかせながらブロックに回れる点も○

《遥かなる地の巨人》

card_L_1_110

デメリットはありますが,殴りあう以上,大きいということは(以下略

時代Iであれば2回りも大きいので,時代IIとなっても,そう簡単に止められません.

《モロクの火炉番》

card_L_1_114

『オーラ』というだけで強い.更に,アビリティによって焼きにも耐性を持っているため,かなり止めづらいユニットと言えそうです.

《老練な盗賊》

card_L_1_118

出すだけでアドバンテージが取れる数少ないカードです.さらに,ラスクロは小さいユニット2体の小隊攻撃によって,大型と小型の1:1交換に持ち込むことができるため,出した後もアドバンテージに繋ぐことが出来ます.

後半に引けば相手の手札から最悪なカードを引っこ抜け,強いカードはリミテッドでは2積みなどはし辛く,ほぼそのカードを止めることができます.

《狂乱の士気》

card_L_1_120

ライフが減るとは言え,小隊攻撃に対して1コストで1:2交換が簡単に狙える点は,アドバンテージを一方的に得にくいリミテッドでは評価できます。

《バストリアの大恐慌》

card_L_1_128

《老練な盗賊》に書いたとおり,優秀なカードでも2積み以上がしづらいため,指定して捨てさせることで,デッキに数少ないパワーカードを減らせるのは非常に強力といえるでしょう.

《アルキメデス》

card_L_1_130

リミテッドでは除去カードが狙って入れづらいため,システム生き物を維持しやすいと考えられます.

《転生の剣士》

card_L_1_143

『オーラ』3点,それだけで優秀と評価する理由は上に十分書いていますが,これはCBも優秀.ハンドにゴミしかなくパワーカードが手札にないというリミテッドにありがちなシーンに,全部入れ替えることでパワーカードに近づくことができます.

《覇力の偶像》

card_L_1_147

安く出せて,余ったコストで『オーラ』で殴れる.書いてある通りの運用ですが,リミテッドでは《力の天使 ラーン》で書いたとおり,コストが余りがちで,それをアビリティのコストに回すという動きができるため,なお使いやすいといえそうです.

《青き覇力の暴威》

card_L_1_151

お互いが並べあって動けず膠着している場からゲームエンドに持っていくことができます.

似たような《海部の将 ミフネ》とは違い,デッキの色が揃っていなくても一気に持っていける点が色が揃いづらいリミテッドでは優位と言えるでしょう.