≪時の捻じれ≫

時の捻じれ (1)(青) CA3

スペル - 魔法

Ⅰ/Ⅱ/Ⅲ/IV:ユニットを1体選ぶ。ターンの終わりまでそれのレベルを+1するか-1する(レベルは5以上にも0以下にもならない)。その後、カードを1枚引く。

以前のデッキ紹介の際にも触れましたが,≪時の捻じれ≫を,相手のブロッカーを寝かせてテンポを取るために使うのではなく,自分のユニットのレベルを下げ,本来ブロックできない高レベルユニットでブロックをすることで,カードリソースを失うことなく相手のリソースを奪う動きを狙うことについて考えてみました.

結論としては,狙うことが出来るタイミングは少ないと感じました.

それでは,内容については続きからどーぞ.

レベルIIのユニットには無縁の話なようで

現在,時代IIで交戦条件を満たすカードは《戦刃の踊り手 カーリーン》を除きすべて3コスト以上であり,先行,後攻ともに時代Iの時点で3ソウルを出した後に1ソウル以上を出すことはできないため,今回の方法にて恩恵を受けるのは,レベルIII以降のカードのみに絞られそうです.

レベルIIIのユニット

まず,時代IIIのユニットは現在すべて3コスト以上である点から,プレイできるのは3ターン目以降となるのが前提となります.

先手で狙えるのは先行4ターン目の返し以降

先手の場合,3ターン目の時代Iの状態でレベルIIIのカードをプレイしておけば,後手がレベルIIで殴れる時点で,先手は時代IIにて≪時の捻じれ≫を撃つソウルを用意して,レベルIIIで迎撃することが可能となります.

この戦略をとる場合,3,4ターン目のうち,どちらかでレベルIIのユニットをプレイすることで,25ラインのブロッカーも用意できます.

ただし,そのターンには≪時の捻じれ≫を撃つことはできません(≪蒼月の術士 ユエン≫をプレイする場合を除く).

そのため,無理のない展開をした場合に狙えるのは,5,6ターン目の返しあたりとなりそうです.

後手で狙えるのは5ターン目の返しぐらい

後手の場合,先手に時代Iの時点で常にクロックを先に刻み続けるために主導権を握られやすいことに加え,後手が時代IIに入った時点で先手がレベルII 25を用意しているならば,返しに25で殴られることもあり,この時点で後手は1ソウル,2ソウルユニットを1体であればほぼ完全に遮断できるレベルII 25を立てておきたいです.

そのため,後手の場合,3ターン目でレベルIIIのキャラクターをプレイし辛く,4ターン目にプレイし,5ターン目の返しにブロッカーとする動きぐらいでしか狙えないと思われます.

ただし,相手の25ラインを討ち取り,そのサイズのユニットを減らすことで場の主導権を握ることを狙う場合には,先3でレベルIIが用意されていても,あえて先4でのレベルIIユニットでのアタックはスルーし,先5のアタックをブロックして討ち取るという動きはありうるでしょう.

また,相手が青の場合,返しに時代を進めることで《時の巫女》でブロッカーとして用意したレベルIIユニットが即座に無力化されることが予測されます.相手の場に《疾風の弓使い》がいる場合も同様にCA7効果によって無効化されてしまいます.その他CA7効果でスルーされる場合もあり,後手3ターン目にレベルIIを立てても,ブロックするという仕事が不可能ということがあります.それらの場合,あえてレベルIIを立てる意味は薄いため,レベルIIIユニットを用意しても良いかもしれません.

レベルIVのユニットは,カードリソースの面で難しいかも

先手後手ともに,SSの増え方と時代の進み方から,この時点でレベルIVのユニットをプレイすることはそこまで難しくなく,狙えるタイミングは多いです.

しかし,時代IIIは手札が足りなくなってくるタイミングでもあります.このタイミングで,綺麗にレベルIVユニットと≪時の捻じれ≫を握っていることができるか,というのが課題となるのではないでしょうか.

時代IIでは狙えるタイミングが狭く,時代IIIでは揃えられるかが難点

時代Iでは狙えず,時代IIでは先手後手ともに狙えるターンが狭い,時代IIIではリソースが枯渇しやすく握っているかが難しい,と難しい点は多いように感じました.

ただ,0:1交換が狙える数少ない動きではあるので,狙えるときには積極的に狙っていきたいですね.